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2021年、干支で見た世情と、P.G.C.D.のあり方

2021年の干支は「辛丑(かのと・うし)」。60年で一巡する十干十二支(じっかんじゅうにし)のなかで「かなり苦しい年だが、その苦しみから抜け出し、新しい希望が芽生える年」といわれています。

年始に発表された緊急事態宣言と、新型コロナウイルスの感染拡大を見ると、干支が指し示す世相と近しく感じます。人々のあり方が大きく変化し、厳しい状況が続くなか、P.G.C.D.は価値観と行動規範を新たにしました。今回は、この価値観と行動規範を変えた背景をお伝えしたいと思います。

干支が示す苦しみに耐え、大きく芽吹く1年に

2019年末から2020年にかけて、新型コロナウイルスにより大きな社会変革が起こるなか、僕たちは多くのお客様と、仲間に助けられた。今年は、いただいた恩を成果で返す1年にしたいと考えている。その方針を考えたとき、今年の干支、「辛丑(かのと・うし)」の示す世相が、今の社会とあまりにも重なることに驚いた。

「辛(かのと)」は季節でいうと晩秋。植物は枯れ、実は腐り、地に落ちて種を残す時だ。「丑」は息吹、生命エネルギーの塊のような意味を持ち、発芽直前の種から、新芽が身をくねらせ殻を破ろうとする状態を示す。つまり、辛いことが多い分、大きな希望が芽生える年になるといわれている。

ただし、苦しみが深い年である分、その芽吹きには強いエネルギーが必要とされており、意思の強さ・慎重さが特に求められるともいわれる。新しい発想で危機を乗り越えるのもよし、慎重に事を運び、危機が去るのをじっくり待つのもよいのだそうだ。

2020年は大きな変化をもたらした年だった。お客様の商品継続を断念するご連絡のなかには、仕事を失われるなど、大変な思いをされた方も少なくない。2020年7月に、世界保健機関(WHO)がこのパンデミックを「100年に1度の公衆衛生上の危機」と表現し、影響は数十年先まで続くだろうと伝えている。先の見えない大変革期では、今までとまったく違う形を求められた。

2021年、僕は辛丑にあらためて、自分自身を強く持つことを大事にしたいと思う。

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お客様を支えられるよう、ブレない姿勢を貫く

僕はこんなときだからこそ、経営者として誰よりもこだわりを強く持ち、決めたことに対し責任を持とうと決めた。つらい時期だからこそ、自分を信じてブレない姿勢を貫くべきだ。

僕たちは、石鹸というプロダクトを通じて、お客様の肌だけでなく、ライフスタイル、自分らしさを支えるお手伝いをしている。そのブランドの根底が揺らぐことは、お客様の支えを奪うことと同じだ。

だから、お客様を支えられるような、僕たちの強いこだわりを大切にしていく。そのこだわりを持つことに、しっかりと責任を持つ必要がある。

一方で、リスクを考えて行動する冷静さも大切だ。僕たちが殻をやぶり大地に芽吹くときまで、耐え忍ぶのに必要な精神力を持たなくてはならない。大きく社会が崩れ、今までの社会が傷んでしまった今、これまでの繰り返しではない、新たな社会を創る種を蒔いていくのだ。

僕たちは、この1年をコロナ以前の延長線上ではなく、これから新しく変わるものだと捉えている。そのため、これを機に価値観と行動規範を新たにした。

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P.G.C.D.の新しい価値観と行動規範

項目の詳細は後日、あらためてnoteにまとめるが、僕たちの新しい価値観と行動規範は以下の通りだ。

我々の価値観と行動規範

・Think Big, Be Bold.(大きく考え、大胆に行動)
・Grow Together.(共に成長する)
・Thirst for Learning.(成長への渇望)
・Be a person of integrity. (人格者であれ)
・Trust and Respect. (信頼と敬意)
・Design the Future.(未来を描く)

2021年は、これまでの経験が通用しない年になるだろう。その中で僕たちは、辛い状況下であってもチャンスを探さなくてはならない。モノが溢れる時代に、本物を提供するブランドとして、これからもお客様に、社会に貢献し続ける。そのためにも、社員全員が1つの価値観と行動規範を持ち、団結してこの局面に向かい合おうというメッセージを込めている。

また、以前から僕たちが持ち続けてきた約束(プロミス)を、あらためて言語化したものが以下の5つだ。 この約束と価値観、行動規範をもち、僕たちは一丸となって未来へ進む。

我々のプロミス
・The best quality(最高品質であること)
・It must be innovative(革新的であること)
・It must be good value for money(価格に見合った価値を提供する)
・It must be challenging to existing alternatives(既存商品やサービスへの挑戦である)
・And it must add a sense of fun and waku waku(FUNとワクワクを創造する)

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石鹸というプロダクトで、歴史をアップデートする

石鹸が1300年以上の歴史を持つことは、このnoteでも何度かお伝えした。最初は、「汚れを落とすもの」として世に生まれた石鹸。しかし、時代が進み、社会が変化し続けるなかで、僕たちが「人も地球も美しくする習慣」へと進化させた。

僕たちは、歴史をアップデートし、新しい文脈を作っている。それが僕たちの強みであり、それによって成果を最大化させることができる。今年も新たな挑戦を続け、素敵な未来を創造していく。これが、2021年のP.G.C.D.だ。

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聞き手:栃尾江美
構成協力:ふじねまゆこ



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JBIG代表・野田のアカウントです。スキンケアメーカーの経営者として、「美しくなる習慣を創造する」デザインアントレプレナーとして、自身の考えや気づきを発信しています。noteマガジン『野田ラボ』など週1回のペースで更新。剣道とスキーとダイビングは人生をかけた好きなこと。