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美術家 ミヤケマイ氏のアトリエ訪問レポート!7月より個展開催中!

アートを通して自分の美的価値観を発見し、新しい自分に出会うP.G.C.D.の新プロジェクト『ART PROJECT with P.G.C.D.』。
自分の美しさの価値観をアートと共に感じる。
美しさの多様性の中で、これからを、もっと自分らしく。
そんな想いのもと始まったアートを通して新しい「美しさ」をみつけるプロジェクトです。
プロジェクトの第3弾として、2023年7月から9月まで、美術家 ミヤケマイ氏の個展の開催中。
【1】美術家 ミヤケマイ氏ってどんな人?

撮影:木寺紀雄

Respect the Artist
ミヤケマイ
媒体を問わない表現方法を用いて骨董・工芸・現代美術・デザイン、文芸など、既存の区分を飛び越え、 日本美術の文脈を独自の解釈と視点で伝統と革新の間を天衣無縫に往還。2008年パリ国立大学大学院に留学。

主な展覧会 さいたま国際芸術祭 (2020)、横浜県民ギャラリー(2021)大宮盆栽美術館(2021)神奈川県民ギャラリー(2022)千葉市美術館(2022)、京都菜の花(2023)その他メゾンエルメス、ポーラ美術館(箱根)ポーラミュージアムアネックス、水戸芸術館 現代美術、柿傳ギャラリー、黒田陶園、村越画廊、壺中居、ワコールスタディーホール、など個展多数。
京都芸術大学教授。

http://www.maimiyake.com/

【2】アトリエにお邪魔してきました
2023年5月下旬、個展の開催に先立ちP.G.C.D.スタッフが、滋賀県にあるミヤケマイ氏のアトリエにお邪魔してきました!
今回はアトリエの雰囲気と制作風景を皆様にご紹介いたします。
以前は京都に住まわれていたミヤケ氏ですが、アトリエとして琵琶湖のほとりの物件を探していたところ、偶然現在のアトリエを見つけたそうです。自然に囲まれ、風が心地よい静かな所にありました。
建物の1階は半屋外になっており、陶芸や粉末が出るような作業を行うスペースと倉庫。2階は表具作業や大きな作品を制作するアトリエと書庫。3階はご自宅として使われています。

お邪魔してすぐ階段をあがると2階の表具作業部屋でした。
ここは畳のスペースがあり、表具作業を行ったり、作品に使用する材料を保管する所蔵庫だそうです。展示が決まってから材料を探すのでは時間が足りないとのことで、壁いっぱいに布などが保管されていました。
そして、奥に進むと書庫です。
ここは、資料を探したり打ち合わせスペースとして使用されているとのこと。また、仕事の合間に息抜きする場所でもあるそうで、まるでパリの本屋のような雰囲気で、お茶を飲みながらのんびり過ごしたくなるような空間でした。
さらに、奥には大きな作品を制作する部屋が。
机の上には多種多様な筆や絵の具、様々な質感の紙など、たくさんの具材が置かれ、ここで日々制作をされている様子がうかがえます。
特別に展示作品の制作の様子を少しだけ見せていただきました。
どのような作品になるのか、今からとても楽しみでワクワクします。ぜひ皆様も会場で完成した作品をご覧くださいね。

さらに今回、個展だけでなく、P.G.C.D.の商品とミヤケマイ氏の作品とのコラボレーションをさせていただくことになりました。
3種類のソープ
・朝用スキンケアソープ「サボン クレール」
・夜用スキンケアソープ「サボン フォンセ」
・スカルプケアソープ「サボン モーヴ」
のソープ箱を限定デザインとしてお届けしてます。
また、この日はP.G.C.D.代表 野田との対談も実施。
ミヤケマイ氏が作家になるまでの経緯などをお話しいただきました。

対談の内容はこちら
【3】美術家 ミヤケマイ氏から皆さまへ、メッセージ

【4】個展 情報
 

ART PROJECT with P.G.C.D.
Respect the Artist
ミヤケマイ
「ハクチョウの唄」
期間:2023年7月1日(土)〜9月30日(土)まで
場所:JBIG meets Art gallery
〒107-0062 東京都港区南青山 7-4-2 アトリウム青山
※完全予約制・入場無料
※不定休のため、必ず事前予約の上お越しください。
<個展のご予約はこちら>

▼P.G.C.D.公式サイトはこちら



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